■マサチューセッツ工科大学ってどんな大学?
アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジにある、科学技術系の私立総合大学で、正式英名をMassachusetts Institute of Technology、略称MIT。1865年に、「科学の振興、開発、応用」をリードする人材の育成を目指して設立されました。創立当初から、学生を専門的な実験に参加させる、実用、応用型の技術教育を信条とし、カリフォルニア工科大学などと並んで、世界の科学技術系大学のモデルとなっています。MITは多くのノーベル賞受賞者を輩出していることでも有名で、同大学に設置されている情報技術の専門機関「メディア・ラボ」は、世界の最先端を走る同分野の研究所として、多くの試みや実用案件を抱えています。また現在実験中の、「大学の全授業をwebで公開するシステム」が世界の研究者たちの注目を集めています。
<5つのスクールとカレッジ>
1.School of Architecture and Planning(建築、都市計画、地域計画)
2.School of Engineering(工学)
3.School of Humanities, Arts, and Social Sciences(人文科学、社会科学)
4.Sloan School of Management(経営)
5.School of Science(理学)
6.Whitaker College of Health Sciences and Technology(健康科学、健康技術)
上記の中にさらに、30以上の学部、学科、大学院、研究科などが分かれています。
<日本からの入学>
MITには主に3つの課程があり、それぞれに入学の難易度が異なります。
1.学部課程:
アメリカ内でも最難関のひとつ。米国のセンター試験にあたる「SAT」の英語でアメリカ人と同等もしくはそれ以上の得点、TOFUL(必須)で600点以上、加えて、日本の大学でいくと、国立大学トップクラスに合格できる総合学力を備えていないと、合格が難しいと言われています。
2.博士課程:
学部課程同様、ほとんんどの学部で、アメリカ内最難関。
3.修士課程;
MITの中では比較的狙いやすい課程。英語力は必要ですが、総合学力はある程度あればいいようです。(とはいっても、国内の一般大学を受験するよりは明らかに難関ですが)